住み替えには、さまざまな費用が発生します。
そのため、事前に把握して対策することが大切です。
そこで今回は、
住み替えにかかる費用について解説します。
▼
住み替えにかかる費用
住み替えには、現住居を
売却する際や新たな住居を買う際、また引っ越しや
リフォームなどの費用が必要です。
それぞれどのような費用が発生するのか、見ていきましょう。
■現住居の
売却時にかかる費用
現住居を
売却する際は、不動産会社への仲介手数料・登記費用・譲渡所得税などが必要になります。
登記費用は物件の種類や価格によって異なりますが、平均的には10万円程度です。
譲渡所得税は
売却益から控除額を引いた金額に税率をかけたもので、税率は5~45%です。
■住宅の購入にかかる費用
住宅を購入する際は、物件価格のほかに諸費用として仲介手数料・登記費用・印紙税・不動産取得税などがかかります。
登記費用は物件の種類や価格によって異なりますが、平均的に20万円程度です。
印紙税は物件価格に応じて決まりますが、最大で60万円です。
不動産取得税は原則として物件価格の4%ですが、一定の条件を満たす場合は減免されることがあります。
■その他の諸費用
上記の費用のほかにも、引っ越しや
リフォーム費用などがかかります。
具体的な金額は物件や引っ越し先によって異なるため、不動産会社に
相談するのがおすすめです。
▼まとめ
住み替えには、主に以下の費用が発生します。
・現住居の
売却時にかかる費用
・住宅の購入にかかる費用
・その他の諸費用
上記の費用を合わせると、2,000万~4,000万円以上かかるケースが多いです。
当社ではお客様に合った不動産
売却サービスを提案しておりますので、
住み替えを検討されている方はぜひご
相談ください。