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不動産売買における契約不適合責任とは?

query_builder 2025/02/01
コラム
55
不動産に不具合が見つかった場合、売主が責任を負うことになります。
その際に必要になるのが「契約不適合責任」と、いう考え方です。
この記事では契約不適合責任について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼瑕疵担保責任と契約不適合責任について
従来は瑕疵担保責任が主流でしたが、近年法改正により契約不適合責任になりました。
契約不適合責任とは、引き渡された物件が契約内容に適合しない場合に、売主に発生する義務のことを言います。
瑕疵担保責任で主張できた権利の他に、新たな権利の主張が認められより買主に寄り添ったものになりました。
▼契約不適合責任の内容
契約不適合責任では、4つの権利を買主が請求できます。
■損害賠償請求
売主に過失がある場合、過失がなかった場合に得られたであろう利益の分を、損害賠償として請求することができます。
■契約解除
契約の目的が達成できない場合、売主は契約を解除できます。
■追完請求
契約通りの内容で不動産売買が行われない場合、契約通りの売買を求めることができます。
■代金減額請求
不動産に欠陥があった場合、購入代金を減額できます。
▼まとめ
契約不適合責任は、不動産売買における買主の権利を守るためのものです。
損害賠償請求・契約解除・追完請求・代金減額請求といった4つの権利を主張できます。
船橋市エリアで、不動産の売却をご検討中なら『株式会社エス・デザイン開発』まで、お気軽にご連絡ください。
机上査定・訪問査定のどちらも、無料で対応いたします。

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